ダイエットについて
一通りダイエットを経験した上で気づいた事をつらつらと。
(個人の意見です。ご参考程度に◯)
結論としては、食事を削るダイエットは本当に体に良くない!
・すぐに効果は出る
・エネルギー不足で疲労感
・水分不足
・髪の毛が抜けやすくなる
・便秘になる
・糖質が不安になる
・精神的なストレス、物足りなさ。
・げっそりする(目の下が窪む!)
・老ける
・肌がカサカサになる
・筋肉減る
・消化力も落ちて食事から栄養を吸収しにくくなる。
・代謝落ちて太りやすくなる
・やめた瞬間リバウンド
・継続できない
・骨粗鬆症のリスク
・習慣化するとやめづらい。 (やめると太るという意識)
脂質制限
1食10〜15g
・糖質取りつつ脂肪をしっかり落とせる
・お菓子と脂質を控えればそれなりの食事が出来るため苦じゃない。
・お菓子控えて和食中心、主菜を気をつければ意外と簡単に控えられるが、しっかり管理しないと逆に不足してしまう。
・調整のつもりが削りすぎに(土曜日外食するからとりあえず脂質取らない!みたいな)
・生理不順になった(ホルモンが出なくなる)
・便秘にもなる。
・骨粗鬆症のリスク
・習慣化するとやめづらい。
結局、〇〇制限系は極端に削りがちになってしまい体に良くない影響が出るし、家でも外食時でもグラム単位で量が気になったり、メニューの選択がストレスになったりで、食事が楽しめなくなる。物足りない感も残って逆に頭の中が食に支配される事になる。
今のところ、継続できて、健康的に痩せる為に1番良いダイエットはこの方法↓かな、と思う。
・しっかり3食バランスの良い食事をする(主食ぬかない)
・間食をしない(お菓子食べない)
・食間を6時間空ける
・適度な運動(活動量増やす)
・筋トレ
↓
・基礎代謝が上がる
・消化力が上がる(栄養を吸収しやすくなる。便秘改善。)
・エネルギーを消費しやすい体に
時間はかかるが、健康的に痩せられる!
甘いものは3食しっかり食べれば食べたい欲はなくなって習慣化できる。摂取カロリー<基礎代謝にする人多いけど、そうすると体がどんどん省エネになってさらに基礎代謝が下がる→摂取カロリーをさらに減らさないと痩せない、代謝が落ちて痩せづらく太りやすい体になる。
適度な運動も昼休みの散歩とか、家事をするとか、階段を使わないとかでOK。
筋トレも毎日やらなくちゃ!って気持ちでやると精神的に負担になったりやらないと不安になったりするから、余裕がある時だけでOK。
このくらいのスタンスなら継続できる。
この方法だとモデルみたいなカリカリにはなれないけど、心と体は健康的でいられると思う。モデルみたいになりたい人は、妥協して今の自分でできる範囲のダイエットをするか、体の負担覚悟で食事削るしかないと思う。
健康的でヘルシーな体型が理想だから、とりあえず今の習慣を続けて少しずつ絞っていけたらいいな。好きな自分でいる為にマイペースに頑張る!
ひき肉とタネの材料の話し
⭐︎ひき肉の違い
●鶏…さっぱりヘルシー。和食、薄味のものと合う
●豚…コクがありまろやか。赤身が多いものと脂肪が多いものがある為注意。クセなし。中華料理向け。
●牛…旨味、弾力、食べ応えがある。水分が少なく崩れにくい。クセあり。洋食向け。
●合挽…牛と豚の良いとこ取り。
⭐︎タネの材料について
●主な材料
・塩
・玉ねぎ
・パン粉
・牛乳
・卵
・片栗粉
●主な役割
⭐︎塩
・乳化剤。まとまり、つなぎの役割。
塩を入れて脂が溶けないよう低温でボウルに張り付くくらいねっとり白っぽくなるまでこねる。
⭐︎玉ねぎ
・甘みを加える。食感。臭みを消す。
・炒める…水分を減らして肉汁を閉じ込める。崩れ防止。しっとりまろやかに。甘みも増し、柔らかな食感に。粗熱を取る手間がついてくる。
・炒めない…さっぱりした仕上がり。炒めない場合はパン粉を牛乳に浸さずに使えば水分を取ってくれる。大きいと崩れやすい。
⭐︎パン粉
・水分を吸って肉汁を閉じ込めてジューシーな仕上がりに。
・かねて固くなった肉を柔らかくする。
・もろい食感
・かさ増し
⭐︎牛乳
・パン粉を使った時のつなぎの補助。
・牛乳の水分でパン粉を柔らかく。
・臭みをを消す。
・旨味をプラス。
⭐︎卵
・つなぎの役割
・コクを出す。
・全体に火が通りやすく、ふっくらした仕上がりに。
※卵無し…肉々しくジューシーな仕上がりに。卵無しの場合はパン粉と牛乳を通常の2倍にすると良い。
⭐︎卵白
・柔らかくジューシーに。
⭐︎卵黄
・油の乳化剤。まとまりやすくなる。旨味も増す。
⭐︎片栗粉
・パン粉を使わない時に(パン粉とほぼ同じ役割)。
・パン粉よりもっちりとした仕上がりに。
・つなぎの役割。デンプンで粘り気を出す。水分も
・冷めても美味しい。
横浜散策記
2022/5/3〜5/6
双子姉宅に泊まって3日かけて横浜散策へ。
色々と嫌な事が重なって本当はどこも行きたくなかったけど、貴重な天気の良い連休を無駄に過ごしたらあかん!という義務感から3日の夜から双子姉宅へ(なお本人不在…)。
なかなか充実したので記録していきます◯
距離感とかルートとか、参考になるかと。
※個人的な日記の面が強いので長めです!
◆4日間のまとめ
5/3
双子姉宅着
5/4 母と散策
関内駅→コーヒーの大学院でお茶→CAFE de la PRESSEでランチ→横浜かをりでクッキー購入→山下公園→元町ストリート(ウチキパン、丸英商店、近沢レース)→石川町駅〜関内駅→馬車道十番館で休憩
5/5 山手エリア散策
石川町駅→ブラフ十番館→外交官の家→カトリック山手教会→ベーリックホール→エリスマン邸→山手ロシュ→山手234番→山手資料館→えの木てい→港の見える丘公園→元町ストリート→純喫茶モデル→石川町駅
5/6 関内建物散策
エレーナでモーニング→外国人墓地→港の見える丘公園→ホテルニューグランド→インペリアルビル→ホフブロウでランチ→横浜開港資料館→横浜貿易協会→海洋会館→昭和ビル→税関→神奈川県庁本舎(6階の展望台へ)→横浜第二合同庁舎(喫茶店で600円のプリンセット)
◆3日間で感じたおすすめルート
( )は食事系。この辺りで寄れるよ〜くらいの参考に。
・山手エリア
石川町駅→ブラフ十番館→外交官の家→(喫茶エレーナ)→カトリック山手教会→(ブラフベーカリー)→ベーリックホール→エリスマン邸→(えの木てい)→山手234番→山手資料館→山手ロシュ→港の見える丘公園→元町ストリート(近沢レース、ウチキパン、丸英商店)→(純喫茶モデル)→石川町
・関内エリア
元町中華街駅→山下公園→ホテルニューグランド(で、ランチでも)→(ホフブロウ)→横浜かをり→(カフェドラプレス)→神奈川県庁本舎の6階展望台→横浜開港資料館→横浜貿易協会→海洋会館→昭和ビル→横浜税関→横浜市開港記念会館(休業中)→(横浜第二合同庁舎の喫茶店)→赤レンガ倉庫→(馬車道十番館)
◆参考
・横浜の名建築をめぐる旅(菅野裕子+恩田陸著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4767828902/ref=cm_sw_r_cp_api_i_WSQRSEPXM94NPXYMMHSC
・山手西洋館サイト
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/
◆徒然スタート✍️
5/3
夜、双子姉宅着。何も無いとは聞いていたけど本当に何もなくて、コンビニで買ったサラダチキンとキャベツの千切りで夜ご飯を済ます。
Wi-Fiもテレビも本もなく、早くベッドに入ったものの高速道路沿いでやんちゃな車も多く騒音が酷くて眠れずそのまま翌朝に…。
5/4
この日はGW予定ないと嘆く母を誘って一緒に散策する事に。
合流する前に気になってたコーヒーの大学院へ。祝日で10時半開店なので、絶対混むと思って10時に着いたら誰も並んでおらず開店も15分近く遅れてて1時間近く待った…笑。けど開店と同時に入ったおかげで特別室を少しの間だけ独占!モザイクタイルや色合い、1つ1つの装飾で作り上げられた唯一無二の世界観は本当に文化遺産だと思う…コーヒー代に入店料も上乗せしたいぐらい…。サイフォンで入れられたコーヒーもこれまた美味しい。ちなみに特別室に行きたい場合は事前に伝えた方が良いかも?私は入店時に「特別室のモザイクタイルが見たいのですが…」とお伝えしたら快く案内してもらいました◯
コーヒーブレイク後、母と合流しコーヒーの大学院からすぐの横浜情報文化センター(旧横浜商工奨励館)内にあるCAFE de la PRESSEでランチを。注文した桜エビのレモンクリームパスタは春らしい味わいで期待以上に美味しかった!建物は関東大震災後に復興シンボルとして建設された歴史的建造物で、ピンク色の石柱がかわいい。3階には旧貴賓室があるんだけど、今はコロナで閉鎖中。見学出来るようになったらまた行って、次は1番奥の席でスイーツを食べるんだ…!
ランチ後は老舗洋菓子店の横浜かをりでレーズンサンドを購入。店前で壊れ物も安く売られてたのでついつい沢山買ってしまった。喫茶室も気になってたけど、こちらもコロナで休業中。
かをりから海方面へ移動して山下公園を散策→そのまま元町ショッピングストリートへ。庶民的だけど上品で小さいお店が並んでいる感じで、雰囲気的には三軒茶屋とか自由が丘に近いイメージ。私の母親世代向けなお店が多いのか、倹約家な母が珍しくお買い物を楽しんでいてこちらも満足◯上品なワンピースと近沢レースのハンカチ、エコバッグを購入してた。私はコクリコ坂のモデルになったと噂されてる丸英商店でコロッケを購入。お店自体は意外と閑散としていてあれ?って感じだったけど、コロッケは優しい味で衣もサクサクで美味しかった!ウチキパンでパンも購入◯
買い物後は石川町から関内に戻って、母所望の馬車道十番館へ行っておやつ休憩。有名なプリンはアイスもついていて嬉しいやつでした。
この日はこれで終了。16時頃に母と横浜駅で解散して、焼売弁当買いたい気持ちをぐっと堪えて夜はサラダで済ませた…。
5/5
朝食にウチキパンのパンを食べてから、石川町へ。この日も眠れず余裕の朝スタート。
9時半から山手の西洋館が見学出来るので、ブラフ十番館→外交官の家→カトリック山手教会→ベーリックホール→エリスマン邸→山手234番→山手資料館の順に。
印象的だったのはカトリック山手教会とベーリックホール。カトリック山手教会はサイトでは開放されているとは書かれていたけどなかなか入りづらい雰囲気で、恐る恐る扉を開けたらヨーロッパの教会のような、厳粛で重厚感のある空間が広がっていて感動した…。ベーリックホールはタイルや壁紙の色使いが可愛かった!特徴的な窓はクワットレフォイルと言って四葉を表してるらしい…。
ランチは山手ロシュでビーフシチューハンバーグを。祝日なのでこれまた開店の15分前に1番乗りで並んだけど、後からどんどん人増えて開店時には満席に。お米と合うように10日間かけて煮込まれたビーフシチューは本当に美味しくて、これを食べただけでこの日の充実度100点って感じだった!窓から見えるポピーも色鮮やかで有意義なランチタイムでした。
食後はまた少し戻って建物巡りの続きをして、えの木ていでチェリーサンドを購入後(チェリーサンドは要冷蔵品だったので保冷バックをつけたけど200円した…歩き回るなら保冷剤は無料なので保冷バッグは持参するか帰り際買うかすぐ食べるかが吉)、港の見える丘公園へ。薔薇と、ガントリークレーン、コクリコ坂の旗を見たら、お使いを頼まれてたのでまた元町ストリートへ。今回は脇の道を通ってみたり。石川町駅まで行くのでそのまま純喫茶モデルへ。窓際は2名からでちょっと残念だったけど、憧れのコースターを貰えたし、熱った体をクリームソーダで涼められたので満足◯ちなみにトイレは和式だった…。15時くらいだったけど、この日は疲れていたので帰宅。
双子の姉が帰ってくる日だったのでお菓子(チェリーサンド)用意して待ってたのに、結局帰ってきたのが夜中の11時半で、次の日も朝6時半には会社に行ってしまったので何だかなぁって感じだった。友達も双子も、かれぴの方が優先度高くて、私なんてどうでも良いから雑な対応するんだよなぁ〜と悲しくなってしまった。
5/6
この日はずっと行きたいと思ってた喫茶エレーナへ。コーヒー代+200円で有意義なモーニング☀️ブラフベーカリーでパン買って港の見える丘公園のもありだったなぁ〜。
モーニングが済んだらまた山手西洋館エリアへ向かって、今回は外国人墓地へ。新緑が綺麗で空気が澄んでいて心が安らいだ◯突き当たりは元町ストリートに繋がっていて、流石に今回は通らず山下公園方面へ。
ホテルニューグランドとインペリアルビルを見学後、老舗洋食屋さん、ホフブロウでランチを。ホフブロウではナポリタンにチーズを乗せて焼いた名物スパピザを注文。鉄板の上のぐつぐつスパピザにテンション上がったけど、チーズが固まるとスパピザというよりチーズとナポリタンで、少し重めに…笑。烏龍茶で流しながら何とか完食。けど美味しかった〜!
その後は横浜開港資料館→横浜貿易協会→海洋会館→昭和ビル→税関→神奈川県庁本舎→横浜第二合同庁舎の順に建物巡り。神奈川県庁本舎6階の展望台は一般開放されていて、キング(神奈川県庁)からクイーン(税関)、ジャック(横浜開港記念会館)、赤レンガ倉庫も見られて、なかなか穴場な絶景スポット。横浜第二合同庁舎の喫茶室はプリンとコーヒーセットで650円というお得さと、雰囲気が良くて居心地良かった!
以上、3日間の横浜散策記でした✍️
とても充実したけど、満喫<行きたいところ行き尽くす!みたいになってる面もあって、充実感と達成感が混同してる気もするけど、いちいち反省する事でもないかな←。
次行きたいところリスト
・横浜市開港記念会館見学(R6年再開)
・横浜市開港記念会館見学
・神奈川県庁本舎内の見学
・横浜情報文化センターの3階見学
・カフェドラプレスでスイーツ
・工場夜景クルーズ
・センターグリル
・イタリーノ
・ホテルニューグランドのカフェ利用
・横浜かをりの喫茶利用
旅行反省点(随時更新)
・新幹線乗る時は特急券と乗車券2つ必要。
・最初に乗車券で入ってその次に特急券で新幹線用の駅に入る。
・新幹線の改札入る時は乗車券と特急券二重に入れてパスモをタッチ。
・すごく混んでたりみんな↑わからなくて詰まるから早めに行くべき!
・普通にいつもの東京駅行く行き方で乗り場着く。改札入ると時間潰すところないから注意。
・カメラは重くても持って行った方がよい。
・なんだかんだ現金必須
・誰が何払ったか、返したかわからなくなる。ちゃんとメモる。
・浴衣は私は子どもサイズ
・歩きやすい靴。2万歩歩くつもりで!
・新幹線内のコーヒーは小さいサイズで320円。
・京都は碁盤目状だからサイクリング向いてない。車容赦なし。
・ホテルから駅近い方が良い。パッケージ旅行が吉。
・アンティークショップは行っても買わないから行かない
・イベントがある時期に合わせて行くと良い。チェック。
・地図を人任せにした。(ちゃんと読めるようにする)
・食量は少しでも持ち歩くべき。特にチョコ。
・海外
・Wi-Fiの使い方。
・飛行機内での暇つぶし。
ぼくはイエローで…2 メモ
リーダーの資質
Lead by example
言葉だけで指示するのではなく、自分がまずやって見せることが大事。
Lead には 前から引っ張ることだけではなく、時には1番後ろに立ち、後部が離れてしまわないようち押し上げる(push up)ことも含まれる。
スピーチの書き方
5S
・Situation…聞き手が想像できるようシチュエーションを設定し議論展開。
・Strongest…最も重要な主張。
・Story…個人の経験を用いて主張を裏付け。
・Shut down…反論を封じ込める。
・Solution…解決策の提案。
総選挙
スクール総選挙で生徒も擬似選挙を体験できる。シティズンシップ・エデュケーションの時間にマニフェストを読む。NHS(国民保険サービス)、ブレグジット 、教育、気候危機の4分野に絞って政策を読み話し合い。選挙への意識高まる。
ブラックジョークを笑って流す息子に対して不満な母親に対して
息子のことだから敏感になる。ラフとかタフは大人になるにつれて身につく性質。
ニュージーランドのマスクでの銃乱射テロにて、アーダーン首相がスカーフをヒジャブ風に巻いたことについて。
世間は愛と思いやりの象徴、多様性との連帯を感じたと称賛。
実際は疑問の声も。イラン人。
ヒジャブは女性への抑圧と差別のシンボルで、それを一国のリーダーが被ったらいけない。
ヒジャブは平和のシンボルじゃない。
かぶるのに抵抗するとバイオレンスがついてくる。
ただのパフォーマンス。
知ってもらう事を諦めない事が大切。
その先を知る事=相手をリスペクトする事が大切。
貧困問題に熱心な人でもジェンダー問題には懐疑的だったり。それぞれの優先順位や考え方があり、誰の方が正しい、重要という訳でもなく、互いを批判したり疑問視したりしながらも、それぞれの持ち場でやっていく。それもまた多様性。補強し合って回っている。
スポットライト 感想
2000年代アメリカの聖職者による児童への性的虐待をスクープする為の新聞社の奮闘を描いた映画。
当時のアメリカは小さな地域ほど教会が強く信頼も厚かった。また、何世紀も前から存在する為権力も強かった。
その為聖職者による犯罪は何年も暴かれず、母子家庭、貧困、家庭崩壊の家の子を狙い、暴行を続けていた。
映画で出ていた手順としては
①上で述べた家庭の子によき理解者として振る舞う
②信頼を構築。面倒を見たり。子どもも親がい頼れない場合などは神父に認められる事に喜びを感じる。
③十分構築出来たところで誘う。または頼む。そうすると断れなかったり、最初のうちは神父と近くなる事に喜びを感じて行う事がある。
エスカレートしていく。
といった感じ。
聖職者は独身でいなければならない事も児童虐待に走る要因の1つらしい。なぜ児童?バチカンの力が強く隠蔽され続けているが、被害者はあちこちにいるだろう。神父のイメージのため強い手段で隠蔽されてきたが、被害者の多くの子どもは大人になる前に自殺してしまっていた。
この映画を観た時、リヴァー フェニックスも教団から性的虐待を受けてた事を思い出したけど、彼もこの事件の被害者と同じ条件なんだよね…。信仰は人々の心の拠り所としては必要だと思うけど、それを牛耳っているのはあくまで"人間"なんだなと実感。
ヒトラーの忘れもの 感想
終戦後ドイツがデンマークの海岸に残した地雷をドイツの少年兵が命懸けで撤去する物語。まだ幼い少年兵が来るとは知らずドイツへの憎しみと葛藤する軍曹、自国が埋めた地雷で死んでしまう少年兵、いつ爆発するかわからない緊張感と救いの無い絶望感。重いし辛いけど知るべき事実を目の当たりにした。
地雷で死ぬ仲間を見ても、地雷で自殺する子が出てきても、撤去をやめる事が出来ないし逃げる事もできない。死と隣り合わせの中劣悪な環境と希望が見えない日々に耐え続けるしかないのは本当に残酷で辛すぎる…。けど死の行進シーンではこれドイツがしてた事だよね…と何とも言えない気持ちに。少年兵が背負うには余りにも重い罰で、私からしたら彼らも被害者だけど、当時のデンマーク人からしたら自業自得で然るべき罰だったのかもしれない。ナチスがしてきた事の尻拭いに年齢なんて関係なくて同情もない、それぐらい重い事をしてきたんだと思う。
争いは争いも憎しみも生む、その代償も払う事になる、それを繰り返さない為にも戦争はしてはいけない事を改めて実感した作品。