ぼくはイエローで…2 メモ

 

リーダーの資質

 


Lead by example

言葉だけで指示するのではなく、自分がまずやって見せることが大事。

Lead には 前から引っ張ることだけではなく、時には1番後ろに立ち、後部が離れてしまわないようち押し上げる(push up)ことも含まれる。

 


スピーチの書き方

5S

・Situation…聞き手が想像できるようシチュエーションを設定し議論展開。

・Strongest…最も重要な主張。

・Story…個人の経験を用いて主張を裏付け。

・Shut down…反論を封じ込める。

・Solution…解決策の提案。

 


総選挙

スクール総選挙で生徒も擬似選挙を体験できる。シティズンシップ・エデュケーションの時間にマニフェストを読む。NHS(国民保険サービス)、ブレグジット 、教育、気候危機の4分野に絞って政策を読み話し合い。選挙への意識高まる。

 


ブラックジョークを笑って流す息子に対して不満な母親に対して

息子のことだから敏感になる。ラフとかタフは大人になるにつれて身につく性質。

 

 

 

ニュージーランドのマスクでの銃乱射テロにて、アーダーン首相がスカーフをヒジャブ風に巻いたことについて。

世間は愛と思いやりの象徴、多様性との連帯を感じたと称賛。

実際は疑問の声も。イラン人。

ヒジャブは女性への抑圧と差別のシンボルで、それを一国のリーダーが被ったらいけない。

ヒジャブは平和のシンボルじゃない。

かぶるのに抵抗するとバイオレンスがついてくる。

ただのパフォーマンス。

知ってもらう事を諦めない事が大切。

その先を知る事=相手をリスペクトする事が大切。

 


貧困問題に熱心な人でもジェンダー問題には懐疑的だったり。それぞれの優先順位や考え方があり、誰の方が正しい、重要という訳でもなく、互いを批判したり疑問視したりしながらも、それぞれの持ち場でやっていく。それもまた多様性。補強し合って回っている。