ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

メモ🗒✍️

 

多様性格差……人種の多様性があるのは優秀でリッチな学校。カトリック校など。労働者階級(チャヴ)が通う学校はレイシズムがひどくて荒れていると噂が流れている為。

 

他人に自分の感情を伝えられない子供は、(表情、口頭などで)他人の感情を読み取ることもできない。ストップのサインがわからない。コミュニケーション不足の為。よって学校などで演劇や演劇的要素を取り入れたゲームなどが盛んに行われている。

 

フリーミール制度……学食費。無料で貰えるが使用限度がある。成長期の子どもには少し足らず、窃盗を起こしたりしている。

 

自分たちが正しいと集団で思い込むと、人間はクレイジーになる。…息子の同級生が万引きした友人を集団で攻撃した際の、作者の一言。『あなたたちの中で罪を犯したことのない者だけが、この女に石を投げなさい』(新約聖書 ヨハネ福音書)

 

多様性があるとややこしくなり、攻撃や衝突が絶えないが、楽をしていると無知になる。

 

法律は世の中をうまく回していくためのものだから、必ずしも正しいわけじゃない。

 

差別がいけない以前に、人を傷つけることはどんなことでも良くない。

 

エンパシーとは、自分で誰かの靴を履いてみること。他人の立場に立つ。共感、感情移入。世界中で起こるいろんな混乱を乗り越えるには、エンパシー、想像力が必要。エンパシーは能力で、相手の立場を想像することによって誰かの感情や経験を分かち合う能力。シンパシーは感情。

 

It takes a village.

子育てには一つの村が必要。子どもは村全体で育てるもの。

 

 

イギリスで根強い地べたの相互扶助の精神。キリスト教

 

イギリスでは古い価値観だとオールドファッションな考えのアンクール、ダサいやつとみなされて嫌われる。既にオールドファッションは少数派。

 

 

当事者より第三者がダニエルをいじめている。当事者はむしろ友人として残っている。息子くん「僕は、人間は人をいじめるのが好きなんじゃないと思う。……罰するのが好きなんだ」

 

 

反逆と報復の反復の果てに何があるのか。

 

マージナライズド…周縁化されている

マージン(端っこ)に追いやられらてる。

イケてる学校は信頼もあり余裕もあるため学校を休んでデモに参加できるが、そうでない労働者階級の学校はできない。信頼もなく休むお金もない。